会社名 | 有限会社 関製本 | ![]() 代表取締役社長 関 輝 氏 |
使用 いただいている 弊社商品 | BQ-460、HAC-45、VAC-200、TRC-A2 AFC-544AKT+PST-40、VP-66、ECH-25/40、SPF-8、 PF-38 |
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会社所在地 | 神奈川県横浜市南区睦町2-178-6 TEL :045-713-4931 / FAX :045-713-4931 |
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Horizon News 掲載年月 | 2011年1月 Vol.31 |
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定期的な設備増強でお客様の要望に応える
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同社は、軽印刷の頁物製本以外にも、10年以上前からオンデマンド印刷の製本にもいち早く取り組み、多品種小ロットの製本加工に積極的でした。製本の仕事は、納期が厳しい場合が多いため、機械化することによって手作業の時間を減らし、納期短縮を追及されています。また、最小限の人数で作業することで人件費を削減し、コストを抑える努力をされています。そしてさらなる同社の特長は、伝票物も頁物も、短納期で効率よく仕上げる努力の形跡が、工場内の随所に見受けらることです。印刷物が入ってくれば、仕上げ工程まで流れ作業ができるように絶妙なレイアウトで機械が設置されています。そのため、無駄な作業が発生せず、川の流れのようにスピーディーに仕事が仕上がっていきます。小ロットの製本加工は大歓迎
印刷会社からの小部数・短納期のオンデマンド要求に、製本会社としてどのような対応をしていくべきなのか、関社長の方針を伺いました。「製本会社は、顧客ニーズに応えてオフセットとオンデマンドの印刷物それぞれに対応しなければならないと思う。そして小ロット・多品種・短納期などの対応力と、時代の流れや市場ニーズに沿った製本サービスの提供が必要とされている。そんな中で、弊社では小ロット印刷物をミスなく早く綺麗に納品すること、オフセットでもオンデマンドでも、仕事は絶対に断らない、ということを念頭において仕事をしている。小ロット物の製本加工は、いつでも大歓迎で引き受けます。」と力強く話されました。
関社長が、今後のホリゾンに期待していることは「現在使用している機械に不満はないが、今後はもっと単純で、ますます利便性の高い機械の開発を期待している。」と話されていました。
社長の期待に応えられるように弊社からは、誰でも直観的に操作できる易しさと、小回りの利く効率の良さを兼ね備えた製本機器のラインアップをご提案していく所存です。有限会社 関製本様のますますのご繁栄をお祈りいたします。